INNER-FACT-インナーファクト-のオリジナルソフトフラスコ(500ml)。
フラスコの先端を細くする事でザックのフロントポケットに収納しやすくしております。
ソフトフラスコの大きさは、水を入れた状態で横8cm、縦は飲み口まで入れて25cmです。
飲み口部分にキャップがついておりますが、不要の場合はキャップを外して斜め上方向に引っ張ると隙間ができますのでハサミなどで切って頂くか、そのまま少し力を入れて引っ張るとキャップが外れます。
また、エイドステーションで水を追加で補給する際にソフトフラスコは本体が柔らかく蓋が開けにくい特徴がありましたが、本体上部を硬めの素材にして開ける際のストレスを感じにくいです。
本体上部が柔らかいと開け閉めの際に本体が潰れ中身が出てくることもありましたがそれらのストレスも軽減できます。
注ぎ口も大きく作っているので、パウダー系やジェル系の溶かして補給する補給食も入れやす位です。
■注意点
飲み口部分にON/OFF機能があります。
飲み口を加えて引っ張るとON(水が飲める)になり、飲み口は押し込むとOFF(吸っても水が出てこない)となります。
■ソフトフラスコのメリットデメリット
ソフトフラスコとハードボトルどちらにしようかと悩む方も多いはず。
いいとこばかり書いても参考にならないので、ソフトフラスコのメリットデメリット両面をあげたいと思います。
【ソフトフラスコのメリット】
名前の通りボトル自体が柔らかく、携帯時にコンパクトに収納可能です。
また、水分量と共にボトルも収縮していくので、ハードボトルと比較して走ってる時にボトル内の「バシャバシャ」音が気になりません。
【ソフトフラスコのデメリット】
水分量が減ると、ボトルの柔らかさからフロントポケットからはみ出してきがちです。

※左のポケット:500mlのフラスコに対して残量半分
※右のポケット:500mlのフラスコ満タン
ザックのフロントポケットのドローコードでしっかり固定することをお勧めします。
ザックの種類によってはしっかり固定できるようなストラップがついていたりもしますので、これらを活用するのもおすすめです。
ただし、ストラップにしろドローコードにしろ強く締め付けると、飲みにくかったり、胸に「当たり」が出てしまい長時間の使用でストレスを感じることもあります。
色々と練習の中で自分なりのベストな使い方を模索することをお勧めします。
また、ソフトフラスコは物によって「ゴム臭」が強く、水を飲む際にそのゴム臭が苦手という方もいらっしゃいます。
あの独特なゴム臭はフラスコ自体の匂いというよりも「塗料」の臭いに起因するところが大きいです。
ですので、INNER-FACTのソフトフラスコでは着色しないクリアカラーを選択しております。
ただし、クリアカラーもデメリットがあり、麦茶や着色してある飲み物の色が沈着しやすいです。
■ソフトフラスコの使い方
初めて使う方で飲み方がわからないという方も多いのでご説明します。
まず口元にフィルムがついているのでそれを外します。
最初は水を半分くらい入れ、蓋をしてフラスコを振り中を数回洗ってください。
次に、水を満タンに入れ蓋をしたら吸口の透明部分を指でつまみ、ボトルを握り水を出してください。
これで前準備は終わりですので、あとは水を満タンに入れ蓋をしてください。
この時に空気が気になるようでしたら飲み口を上にして空気を飲み口部分に集め、ボトルを優しく握り飲み口部分をおさえ少しずつ空気を抜いてください。
こうすることで、ボトル内で水がバシャバシャと音を立てにくくなります。
なお、こちらの商品は奉仕価格で提供させていただく為、送料が最も安い「普通郵便」にて発送させて頂きます。
システム上「ゆうパケット」の発送でご注文をお受けさせて頂きますが、発送方法は「普通郵便」になりますのであらかじめご了承のほどよろしくお願い致します。
追跡番号:送料を抑えている為ございません。
お届け日数:3〜5日
生産国:中国
容量:500ml
素材:TPU(熱可塑性ポリウレタン)
※ウレタン樹脂とも言われているプラスチックの一種。
食器にも使用されている素材で、プラスチックであるのと同時に、弾力性があり、柔らかいのが特徴。